謝杏芳(シェーシンファン)を初めて見たのは2003年のジャパンオープン。当時20歳そこそこの若手で、先輩を破っての決勝進出でしたが、カミラ・マーチン相手に途中でキレてボコボコに負けたのを覚えています。それ以上に、スタイルの良さが衝撃的でしたけど・・。その後、頭角を現して世界ランクNo.1をキープしてましたが、オリンピックなどの大舞台は張寧(ツァンニン)に持ってかれ、ジャパンオープンでも、いつも準優勝。最近は、圧倒的な強さも影を潜め、若手に負けちゃうことも多くなりました。でも、まだまだ若手に負けるとは思えないんだけどなぁ。。
正直、中国のバドミントンはあまり面白いとは思わないのですが、その中でも、数少ない、おぉ!って思うような、見てて楽しいプレーをする選手でした。28歳での引退。。勝利へのモチベーションなんですかねぇ。。今年のジャパンオープンに出るのかわかりませんが、見納めだと思うので、出たら応援したいと思います。