8/15から8/21までアメリカ アナハイムで開催されたバドミントン世界選手権の、20日後半の部と21日決勝を観戦しに行きました。日本からチケットを手配したのですが、コート後ろの良い席は3週間くらい前から既に完売で、取ることができずに、上の方の席しか空いていなかったのですが、VIP席の存在を知り、しかも空きがあり両日共にコートサイドからの観戦となりました。(かなり高かったデス・・・(T0T)
合計、8試合を見ましたが、オリンピックに匹敵するビッグタイトルがかかった試合で、つまらなかった試合は1試合もなく、とても充実した試合ばかりでした。
その中でも最も印象的だったのはやはり男子ダブルスですね。アメリカではマイナー競技なバドミントンですが、世界選手権が開催されるということもあって、大会前から地元の新聞で取り上げられたりしていたそうです。しかも、USAペアが勝ち上がっていったということで、観客もほぼ満席状態でした。どこで覚えたのか、インドネシアの応援のような、熱狂的な声援や、USAコール。バドミントンという世界最速のラケットスポーツで、ダイナミックなプレーにアメリカ人もかなり熱狂的になっていました。バドミントンであれだけの声援を目の当たりにしたのは、1990年に日本でトマス杯・ユーバー杯を観戦した時以来です。サッカーの日本代表の応援は大盛り上がりしますが、あんな感じの盛り上がりです。
結果は衝撃的なUSAの男子ダブルスの優勝ですが、間違いなく観客あっての優勝ですね。来年は日本でトマス杯・ユーバー杯が開催されますが、サッカー言えばワールドカップに当たる国別の団体戦です。ジャパンオープンなんて目じゃないくらい盛り上がりますので、皆さんも是非見に行ってくださいね。私もぜひ見に行きたいと思います。それではしばらく観戦記を綴っていきたいと思います。
あくまで私感になるのでご了承ください(^^;